今回はシンガーソングライターの山口美央子さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 山口美央子
- 活動開始1980年
- カテゴリー シンガーソングライター
現在。結婚してる?ライブは?「恋は春感」「夢飛行」の誕生秘話は?
1980年代後半から、職業作家に転身しました。そのため現在も依頼があればーティストに楽曲提供を行っています。職業作家というのは何処かの事務所に所属してプロしか参加出来ないコンペに通ることで楽曲提供に至ります。
ヒット曲は少ないのですがシングルCDのカップリングやアルバム収録曲などに曲を提供し採用されています。名前を上げると西田ひかるや田村英里子、田村ゆかりさん等声優からアイドルまで幅広いアイドルに提供をしてきました。
恐らく80年代や90年代のアイドルを追いかけていた人は山口美央子さんの名前がクレジットされている物を所持している可能性がありますので、一度調べて見ると意外と沢山あると言うこともあり得ます。
山口美央子さんの音楽キャリアは、シンガーソングライターがスタートです。そのため謳う人の気持ちが理解出来た作品が多いので、依頼が多くなったのかもしれません。最近では自分でも歌い、依頼があれば人にも提供する人が多くなりました。
勿論、有名なシンガーソングライターを作家として起用するメリットはあの人が作ったんだってという話題になり、プロモーション効果が期待できるからです。最近は音楽の受け取り方が変化してしまい職業作家に取っては厳しい時代になりました。
職業作家は、依頼が無いと動く事が出来ないので自分から売り込む事は難しい時代となりました。それだけ自分で作る事が出来るので職業作家つまり書くためだけの作家はあまり成立しない時代となってしまいましたね。今後もっと職業作家の立場は変化していくのかもしれません。
続いては結婚しているのかどうかについて調べて行きます。調べた結果結婚しているかどうかについては解りませんでした。あまりプライベートをオープンにすることはない人のようです。
ライブについても開催する予定は今のところ無いようです。続いては山口美央子さんの楽曲「恋は春感」「夢飛行」について書きます。
夢飛行はデビューシングルであり楽曲はシンセサイザーを表に出し透明感のある山口美央子さんの声が印象です。
これと言ったシンセサイザーの妙技などはイマイチ出てこないのですが、シンプルに良い曲だと言えるものだと思いました。作詞作曲は山口美央子さんでした。因みにデビュー当時のキャッチフレーズは未来の落とし子でした。
まあ、YMOが出てきてその後TMNが出現してテクノは市民権を得ていくわけですが少しだけ時代が早いそんな事を感じてしまうような楽曲でした。時代が早すぎたというべきかもしれません。
「恋は春感」山口美央子さんにとって4枚目のシングルです。コーセーの春のキャンペーンソングでありシングルは売れて、CMをみたことが或る人は覚えている人も居るかもしれませんね。
因みに山口美央子さんが80年代にリリースした作品は、2017年に再発売されていますので、CDで購入することも可能です。因みにアルバムは4枚リリース、シングル5枚をリリースしました。
アルバムでは恋は春感の収録されているアルバム月姫が唯一のオリコンヒットチャート入りで5000枚の売上があったとデータが残っています。因みに80年代後半からシンガーソングライターとしての活動は休止中です。
まとめ
シンガーソングライターでは、成功しませんでしたが、職業作家として成功し現在に至っていますね。現在他のアーティストでも歌いながら他人に楽曲を提供して成功している人も沢山います。
今後も依頼があれば楽曲提供を行い、作品に名前がクレジットされる可能性がありますね。今後の活動が楽しみですね。