1980年代に活躍していたラッツ&スターを色々な角度から掘り下げます。
プロフィール
- グループ名 ラッツ&スター
- 活動開始 1980年
- カテゴリー コーラスグループ
- 所属レコード会社 エピックジャパンレコード
現在。メンバーは何してる?黒塗りの理由や「ランナウェイ」 「め組のひと」の誕生秘話は?
グループ自体は解散を宣言していないので形は変わっても、再開は可能です。しかし現在また活動を休んでいます。続いてはメンバーの現在についてです。
ボーカル 鈴木雅之
ラッツ&スターの活動休止後、ソロボーカリストとして本格的に活動開始。1986年2月26日『ガラス越しに消えた夏』でデビューし、『恋人』、『違うそうじゃない』、『渋谷で5時』、『もう涙はいらない』等多数のヒット曲を持ち、ライブチケットも取り辛いアーティストのひとりです。
因みに直近のライブの予定は以下の通りです。(URL: http://www.martin.jp/live/)
- 2018.09.26(水)アブラーズ35周年アブラライブ「Roots Of Groove」
- 2018.10.17(水)AKIKO WADA 50th ANNIVERSARY「WADA FES」~断れなかった仲間達~
- 2018.11.30(金)第13回「徹子の部屋」コンサート
Masayuki Suzuki Xmas Private Hotel Tour 2018
- 2018.12.12(水) ANAクラウンプラザホテル金沢(石川県)
- 2018.12.16(日) 昭和館(東京都)
- 2018.12.18(火) ウェスティン都ホテル京都(京都府)
- 2018.12.19(水) 神戸ポートピアホテル(兵庫県)
- 2018.12.22(土) ヒルトン東京 お台場(東京都)
- 2018.12.24(月) 横浜ロイヤルパークホテル(神奈川県)
- 2018.12.25(火) 帝国ホテル 大阪(大阪府)
ライブも本格的にやるとなると、大きいところばかりという印象が強いですね。
テナーボーカル 田代まさし
グループ活動休止後は、タレントに転身。志村けん等と組んでコント番組『志村けんのだいじょぶだぁ』に出演。その後、2回の盗撮事件や覚醒剤に手を出して2回逮捕されてしまいました。
違法薬物は依存性が強く、辞めることが出来ないようです。現在は更正施設『ダルク』にて活動をしています。
バスボーカル 佐藤善雄
グループ解散後は、一時ソロ活動をしていたが現在はファイルレコード代表取締役であり、ジャパンエンターテインメントアカデミーの校長でもあります。何気に業界で力を持った存在と言えるかもしれませんね。
地道に個人としてもミュージシャンとして活動を行っています。
トップテナーボーカル 久保木博之
車関係の仕事をしているようですが、詳細は不明です。
トランペット・ボーカル 桑野信義
グループ活動休止後は、タレントに転身しその後はラッツが活動を再開する度に参加しています。
ギター 出雲亮一
グループ休止後もソロギターリストとして活動する傍ら、音楽スクールにて講師を務めています。
ドラム 新保清孝
現在の活動状況は不明です。
ここまではメンバーを掘り下げてきましたが、黒塗りの理由について書いて行きます。東宝映画の作品『3匹の狸』の中で俳優の小沢昭一さんが演じていた黒塗りパンチパーマの詐欺師に着想を得て黒塗りにして音楽活動をする事を思いついたからです。
しかし現在、顔を黒塗りにする行為は黒人に対する人種差別に当たるのでは無いかと言うことで日本のバラエティー番組2017年『笑ってはいけない』シリーズの中でダウンタウンの浜田雅功が黒塗りメイクをしてテレビに出演しただけでネット炎上を招く事態となっており、ラッツ&スターも今後黒塗りをやるかどうかは時代的背景からいって解りません。
続いてはラッツ&スターの楽曲「ランナウェイ」 「め組のひと」について書いて行きます。「ランナウェイ」は1980年2月25日。ラッツ&スターにとってはデビューシングルであり、世間にインパクトを残しました。
作詞は湯川れい子、作曲は井上忠夫。当初はCMソングとして制作されたためCM分しかレコーディングされていなかったが、楽曲発売が決り現在のサイズになりました。デビュー曲でありながら100万枚越えの大ヒットを記録しました。
「め組のひと」は、1983年4月1日にリリースされ化粧品のCMソングに使われて80万枚の売上を記録しました。曲のタイトルも化粧品会社のコピーライターが提案した物です。
まとめ
現在も状況が整えば、活動開始できる状況となりそうです。グループ活動開始まで時を待った方が良さそうですね。