1980年代にはヒット曲を多数発表して人気を得た欧陽菲菲さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 欧陽菲菲
- 生年月日 1949年9月10日
- カテゴリー ボーカリスト
- 出身地 台湾
- 所属レコード会社 Happy Music Record
現在。結婚してる?年齢は?「ラヴ イズ オーヴァー」「雨の御堂筋」の誕生秘話は?
欧陽菲菲さんをインターネット検索を掛けてみると、生きてる?とか死亡説まで出てくる始末です。やはり芸能人はメディア露出してナンボって所は確かにあると言えます。ライブはやってるけどテレビに出ていないとそれだけでも適当な噂が一人歩きしてしまう物です。
努力は報われないという悲しい法則かもしれません。音楽活動の方も現在滞っており、2013年にアルバムをリリースして以降は具体的な動きを見せてはいません。
公式サイトがあるので興味のある方はチェックしてみて下さい。
続いては結婚しているかについてです。
欧陽菲菲さんの結婚相手は、式場壮吉さんで元レーサーでした。伝説のカーレーサーと言われ引退後は自動車評論家や父親が経営している病院の理事長を務めていました。また、2016年に死亡していたことが発表されました。
欧陽菲菲さんの年齢は69歳、もうすぐ70歳と言うことで元気な人と言うことになりますが、最近は昔を懐かしむような歌番組で姿を確認する程度です。続いては欧陽菲菲さんの楽曲「ラヴ イズ オーヴァー」「雨の御堂筋」について書いて行きます。
まずは「ラヴ イズ オーヴァー」ですが、この曲の生き様が少し面白いです。最初は1979年にリリースされた楽曲『うわさのディスコクィーン』のB面ソングとしてレコーディングされました。
B面と言うことは、レコーディングの際にはそんなに期待されていない楽曲であった若しくはアルバムなどのカラーに合わないので、B面として収録したと言うことが考えられますね。
その一年後「ラヴ イズ オーヴァー」が評判となり再度レコーディングを行い再発売しました。その2年後に再アレンジして発売しており都合3回レコーディングされています。最近ではリミックス版とかアルバムには別バージョンを収録する形が主流となるので再レコーディングして再発売という形態は取らなくなりました。
やはりなにかこの曲気になるという存在感がある楽曲なんだと思います。そうでないと何度もレコーディングはされません。また、昭和の時代は良くこのように評判が上がると再発売をする傾向が見受けられました。
現在はCDをプレスして販売する形態よりもストリーミングやダウンロードが先にあって後からCDを出します。アーティスト側もCD販売を半ば諦めている感じで業界が衰退しているなんていう声も聞こえてくるようです。
「ラヴ イズ オーヴァー」に話を戻すと、3度目に発売されてから有線やその他で人気が上がり始めて1年近くもオリコンにランキングされ続けたという珍しい展開となりました。累計販売で50万枚を数えています。
作詞作曲は伊藤薫さん、元はフォークシンガーでその後は作詞作曲家に転身した人です。野口五郎さんや石川さゆりさんにも曲を提供しました。続いては「雨の御堂筋」これはベンチャーズのカバー曲で原曲はStranger in Midosujiという曲です。
ベンチャーズは基本ギターのテクニックを聞かせるバンドなのでボーカリストは居らず楽曲提供については渚ゆうこの京都の恋もあります。因みに作詞は林春生さんで作曲はベンチャーズでした。
因みに本国アメリカでのベンチャーズの人気度合いは不明ですが、日本では今でも根強い人気があって今年も来日する予定です。
まとめ
欧陽菲菲さんを掘り下げました。現在の活動は時折のテレビ出演で確認することは出来ますが、それ以外の所では本人を確認することは出来ません。というのもライブ活動なども予定されていないからです。
歌手活動については今後どうなって行くのかなどは、正直見当がつかないというのが本音です。