1980年代にパフォーマンス集団として、世間に出てきた一世風靡セピア今では当り前となったパフォーマンス集団という表現方法。しかし、この当時はまだまだ目新しく斬新に映りました。今回はパフォーマンス集団一世風靡セピアを掘り下げて行きます。
プロフィール
- グループ名 一世風靡セピア
- 活動期間 1984年から1989年
- カテゴリー パフォーマンス集団
- 所属レコード会社 アルファムーン
現在。メンバーは何してる?「前略、道の上より」の誕生秘話は?
一世風靡セピアについては解散ではなく活動休止となっているので、いつかは活動開始するかと心待ちにしているファンも存在するかもしれません。活動休止から29年が経過しているのでもう流石に復活はないかなと個人的には考えて居ます。
この状態なので新作やライブ活動なども行っていません。ここからはメンバーは何をしているのかについて掘り下げて行きます。まず一世風靡セピアのメンバーは7名でスタート一人が脱退して活動休止時は6名でした。
リーダー 小木茂光
今では2時間ドラマから連続ドラマまで、様々な場所で活躍中。ごくせんやハンチョウ、ハゲタカ(テレビ朝日)などに出演。これはごく一部で調べてみると今のドラマ界においてなくてはならないバイプレイヤーとなりました。
主演作品は今の所ありませんが、そのうち主演作品も企画されそうな位注目されています。ドラマファンの中には、ファンも沢山抱えている可能性もありますが、ドラマに出演すると人の良い役よりも人を騙すような悪役を熟すことが多いので嫌な感じを抱いているという人がいても仕方がありません。
それだけ演技が上手いと言うことです。
哀川翔
今ではカブトムシが好きな人というイメージを抱いている人も多いと思いますが、好きというレベルではなく養殖なども行っているので既にプロレベルに達しているようです。また、既にお爺ちゃんでもあります。
一世風靡セピア活動休止後は、長渕剛が主演したドラマ『とんぼ』で話題になり存在感を世間に示しました。その後はVシネマに沢山出演し帝王とも言われている時期がありました。若干シャレが通じなくて、バラエティーなどの際にどっきりを仕掛けると本気でキレるヤバイ人物であることは間違いありません。
柳葉敏郎
若い頃から役者になるため劇団ひまわりに在籍、その後一世風靡セピアに参加しながら役者の活動も行っていました。1980年代からトレンディードラマに次々と出演、主演では無かった物の必ず重要なポイントに絡む役として活躍。
今は、秋田に移住しており仕事の度に上京しています。代表作は踊る大捜査線、ホットドッグ、コールドブルー、男女7人秋物語りなどがあります。また、お酒を飲むとしつこいということで明石家さんまから本気で嫌がられています。
松村冬風
現在は芸能活動を行っていないようであり、動向は不明です。
西村香景
現在は芸能活動を行っていないようであり、動向は不明です。
春海四方
現在も役者として活動をしており、2018年も『隣の家族は青く見える』で主演松山ケンイチ演じる五十嵐大器の父親役として出演していました。
活動休止時の6名の動向を調べてみましたが、役者として活動している物が4人今動向が不明な人が2人と言うことで活動休止をしているグループの中ではとても優秀でそれぞれに力があることが証明されています。
続いては一世風靡セピアの楽曲「前略、道の上より」について書いて行きます。一世風靡セピアにとってはデビュー曲となり、この曲のヒットにより世間に存在をアピールすることに成功しました。
その後5年間活動し、世の中にインパクトを残したことは間違いなく同曲をモチーフにしたパチンコ台もある程です。
まとめ
一世風靡セピアみたいな売り出し方は、珍しいですけどパフォーマンスで勝負するというのは一世風靡セピアが源流のような気がしますね。今後も様々なパフォーマンスで色々な集団が出てくることになると思いますが、一世風靡セピアのようにパッションを感じさせることは出来るのかなと思います。