歌手俳優として活動を続ける中村雅俊さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 中村雅俊
- 生年月日 1951年2月1日
- 出身地 宮城県 牡鹿郡女川町
- カテゴリー 俳優、歌手、実業家
- 所属事務所 エム・ジェイ・エンタープライズ
- 活動開始 1973年
歌手としての活動や評判。コンサートは?「ふれあい」「恋人も濡れる街角」の誕生秘話は?
歌手としての活動については、毎年のようにシングルをリリースしています。数年間作品リリースはないという時期もありました。その期間は俳優としての活動をしていたと思われます。
ここ数年は一年に1枚ペースで新曲をリリースしており、東建コーポレーションのCMソングに起用されるというパターンが出来上がっています。2018年も『だろう!!』をリリースしています。
歌手としての活動と俳優としての活動をバランス良くやって居るイメージがありますが、本人は歌手としてやっていきたいのかなと、考えてしまうほどの作品リリース数の多さもあります。
続いては歌手としての評判をインターネット上から拾って見ました。(以下Twitterより引用)
イロドリ
@irodori522
- 1h
昭和の曲が流れる懐かし映像とかに、あまり出て来ないんだよね…中村雅俊さんの曲って。
小学生の頃、お顔がどストライクだったし(タレ目)背は高いし曲はいいし♪
心の色の時も、恋人も濡れる街角の時も歌番組かじりついて観てた♡
#中村雅俊
むぎわらぼうし🎶らぶ・とり
@natsuno_owarito
- 11月9日
今日は『作編曲家大村雅朗の軌跡』DISC1を聴きました。当時ドラマも見ていて好きだった、中村雅俊さんの「時代遅れの恋人たち」の次が、大村さん作編曲の石川ひとみさんの「らぶ・とりーめんと」。その後「らぶ・とりーめんと」を何回も聴いています。作詞は森雪之丞さん。
中村雅俊さんを若かりし頃から、見ているファンがとても多くて未だに過去作品の映像や楽曲のツイートが多くありましたね。今で言うと菅田将暉さんが歌手もやってますが、菅田将暉さんが年を取ったら、中村雅俊さんみたいな扱い受けたりするのかなという感じですね。
昔からのファンが多いというのは、中村雅俊さんがファンを大切にして芸能活動をやって居るからではないでしょうか?
コンサートについては、以下の日程で決定しています。(以下http://tomonokai.mj-e.com/より引用)
中村雅俊クリスマスディナーショー2019
場所:岐阜グランドホテル ロイヤルシアター
日時:12/19(木)
1部 OPEN :13:00 食事:13:30~14:50 SHOW:14:50~15:50
2部 OPEN :18:00 食事:18:30~19:50 SHOW:19:50~20:50
料金:¥38,000(税込)
一般問い合わせ:岐阜グランドホテル TEL:058-233-1111
チケット発売
ファンクラブ先行:9/14(土)11:00〜 ホテルにて電話受付(会員番号が必要です)
一般発売:9/15(日)11:00〜 ホテルにて電話受付
中村雅俊45th ANNIV.CONCERT TOUR 2019「ON and ON」Vol.3 第四弾発表!
11/30(土)
京都府丹後文化会館
〜Acoustic Unit〜 (京都)
12/1(日)
越前市いまだて芸術館
〜Acoustic Unit〜 (福井)
12/14(土)
中野サンプラザホール
〜Band Unit〜(東京)
12/15(日)
名古屋市公会堂 大ホール
〜Band Unit〜(愛知)
コンサートについては、全国くまなく回っておりディナーショーも予定されています。全国でコンサートが出来るという事は集客力があるという事ですね。
ここからは中村雅俊さんの楽曲、「ふれあい」「恋人も濡れる街角」について書いて行きます。
「ふれあい」については中村雅俊さんのデビューシングルで作詞、山川啓介、作曲、いずみたくのコンビで作られました。
中村雅俊さん主演のドラマ『われら青春』の劇中歌として当初はB面となるはずの楽曲でしたが、評判が良くA面扱いとしてリリースされることになりました。当初A面予定だった楽曲は青春家族でしたが、最終的にはB面で落ち着いています。
因みにA面、B面とはレコードの構造上表面に片面に収録できる時間がレコードサイズによって決められており、その時間をはみ出ないように収録されてA面とB面という言い方をして二曲収録されていました。
当時は、カラオケは収録されていませんでした。続いては『恋人も濡れる街角』この曲は、桑田佳祐さんの作詞・作曲でした。実はこの楽曲の前に『マーマレードの朝』という曲を提供しましたが思ったよりセールスは伸びずリベンジで制作された楽曲です。
前回の『マーマレードの朝』は、作詞を桑田佳祐さんが担当した楽曲で作曲は別の人でした。しかし、「恋人も濡れる街角」は作詞作曲を桑田佳祐さんが担当、ボーカルディレクションまでを行ったという念の入れようです。
結果として47.7万枚の売上を記録して、中村雅俊史上最大の売上となっています。
まとめ
歌手と役者の活動をバランス良くやっている数少ない人という感じがしますね。