シンガーソングライターで有り、多くのタレントやアイドルに楽曲を多く提供している遠藤京子さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 芸名 遠藤響子(旧芸名 遠藤京子)
- 生年月日 1959年3月17日
- 出身地 静岡県
- カテゴリー シンガーソングライター
- 所属事務所&所属レコード会社 Pure Mode Records
- 活動開始 1981年
現在の活動。結婚してる?ライブは?「雪が降る前に」「夢見るスター」の誕生秘話は?
1997年から、プライベート事務所兼レコード会社を設立し活動を継続しています。また、芸名も遠藤京子から遠藤響子に改名しました。因みに読みは今までと同様です。現在は東海ラジオ(愛知のラジオ局)にてレギュラー番組「響子の本気でナイト」が放送中です。
内容は10分間ですが、今どの様な活動をしているか知ることが出来る貴重なツールのひとつです。その他では、SOUNDCloudにてセルフカバー楽曲を配信しています。ビクターレコードから、アルバム『ワイルドフラワー』を配信中。
また、ベストアルバムワイルドフラワー Best of Pure Mode Years 1999-2018も発売中、過去に在籍したソニーからもベストアルバムが配信されています。書いてきた状況から解るとおり、音楽活動は活発です。Instagramを利用してライブを4月に行うなどソーシャルメディアを使用した活動も敢行しました。
結婚しているかについては、そのような記載が無いのでしているのかは解りません。まあ、音楽活動だけを優先しているためプライベートな情報はオープンにしていないという可能性が高いと思います。
ライブについては2020年5月に新宿神楽坂でライブを予定していましたが、コロナウイルスの影響で中止が決定しています。今後のライブ予定は現在のところ不明です。今後の発表を待つことにしたいと思います。
続いては遠藤響子さんの楽曲「雪が降る前に」「夢見るスター」について書いて行きます。
「雪が降る前に」は、TBSテレビのドラマ離婚テキレイ期の主題歌でした。ドラマは結婚適齢期があるのなら、離婚適齢期があると独自な定義づけそれを結婚10年前後と決めつけドラマは制作されました。
このドラマには遠藤京子さんも女優として出演しており、明石家さんまさんと夫婦役を演じた経験を持っています。因みに楽曲自体はアダルトなテイストを持った楽曲で有り、恋愛中の女性を主人公にして迷って帰れなくなるといった内容の楽曲です。
当時はどの程度売れたか等のセールスデータは無いので、どれ位世間に浸透したかは不明です。「夢見るスター」同名のサードアルバムのタイトルチューンで有り、シティーポップスのような感じがあり、80年代にはよくあった音楽のテイストという感じがあります。
また、作詞・作曲が月代 京兵となっていますがこれは遠藤京子さんと筒美京平さんの名前を組み合わせたペンネームで有り、サウンドがかなり違う印象を持ちました。まあアレンジャーである井上盤さんのテクニックが凄いと言う事も聞いてみれば解ります。
まとめ
遠藤京子さんというと、シンガーソングライターの側面もありますが、しかし、楽曲提供も数多く熟しています。中でも覚えているのは酒井法子さんに提供した『ダイヤモンド☆ブルー』でしょうか、BAN16という制汗剤のCMソングだったので良く耳にしたので覚えています。
色々な場面で沢山の歌手の歌を聞いているという人もいるので、他にもこんな曲があるという人もいるかもしれませんが、自分の中ではこの曲が印象に残っています。この他では、中嶋美智代、西田ひかる、山瀬まみ、松本伊代等80年代アイドルに数多くの楽曲を提供しています。
まあ、プロの作家が書くよりも歌の世界観がリアルなので、シンガーソングライターに楽曲提供の依頼が飛ぶと考えられます。コラボレーションしたときに話題に上るケースも多いですし、何かと面白い展開があると期待させる部分もあるからでしょう。