1980年代後半から、1990年代中盤まで活動していたribbonを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- グループ名 ribbon
- 活動開始 1989年
- カテゴリー アイドルグループ
メンバーの現在。解散理由は?名曲「Virgin snow」の誕生秘話は?
ここからは、メンバーの現在について掘り下げて行きます。
永作博美(ながさく ひろみ、1970年10月14日(49歳) – )乙女塾1期生
Ribbon解散後、タレントや女優に転身。代表作は映画で『8日目の蝉』、ドラマも出演作は多数、年齢は50歳に差し掛かるものの、デビュー当時と変わらない美貌に世間からは驚きの声が出ている程です。
現在は、女優としての仕事が主だがタレントとして活動している時期もありました。今後も女優として色々な触手に領域を広げて行きそうな勢いがあります。プライベートでは内藤まろさんと結婚しています。
また、子供も2人います。子供も居て結婚しているなんてあまり信じられないですね。芸能界に長いこといるからそれがキープ出来ているのか?それとも元々若さをキープ出来る遺伝子なんかを持っているのか等は不明です。
松野有里巳(まつの ありみ、1973年2月13日(47歳) – )乙女塾1期生
ribbon解散後は、芸名を松野アリミに改名して芸能活動をしている時期もありました。一時芸能界を引退し復帰。現在も芸能プロダクションに籍をおいて活動を継続しています。現在はスポーツインストラクターやエアロビクスインストラクターとして活動しています。
現在は結婚し、本名は高橋有里巳となっています。今後もスポーツインストラクターとして活動を継続していくようです。
佐藤愛子(さとう あいこ、1973年10月22日(46歳) – )乙女塾3期生
ribbonを解散しその後芸能活動をして結婚、現在は芸能界を引退しています。
メンバー3人のうち2人は芸能界に残っており、かなりの高い確率だと思いましたね。まあ特に芸能界で成功しているのは、永作博美さんでribbon在籍時からセンターを取ることが多かったので一番可愛い子が残ったというイメージがあります。
続いてはribbonの解散理由について書いていきます。実は解散はしておらず一時休止状態だそうです。と言うのも女子高生がいきなりテレビに出てribbonを組んで活動し無我夢中でやってきたのですが、だんだん個人の仕事が増えてきて色々と考える事が増えて現在の形に至っていると言うことなので、また何かの形でメンバー3人が活動したいと考えれば活動再開となる可能性はまだありますね。
一般的に言われている不仲とかそう言った物では無さそうです。
続いてはribbonの楽曲『Virgin snow』について書いて行きます。この曲はribbonにとって4枚目のシングルで、野川さくらさんにカバーされたため、知られるようになった曲で有りribbon時代がこの曲を歌っているときはさほどヒットはしていないような感じです。
セールスデータなどは無く、どの程度世間に響いたのかなどは解りません。
まとめ
ribbonとかCoCoとかクレア、中嶋美智代等沢山のアイドルなどをデビューさせてきたフジテレビの一大プロジェクト『乙女塾』これは、夕焼けニャンニャンがヒットしておにゃん子クラブがデビューしある程度の成功を収めました。
それに味をしめたのかもう一旗揚げたいと考えていたのかは不明ですが、確か当時は様々なジャンルのタレントをオーディションで募り、乙女塾のメンバーが出演する番組パラダイスGOGOが夕方17時から18時まで放送されていました。
その番組は田代まさしや桑野信義と言ったメンバーが司会を担当し、色々なタレントも同時に出演するようなバラエティーでした。この枠での放送終了後もスタミナ天国という名義で土曜の昼に放送したり等乙女塾絡みの番組は沢山ありました。
結果的にはアイドルやタレントを沢山生み出すことが出来て、ある程度世の中にアピールすることが出来たはずです。しかしながら、まだアイドルを世間に売り出すにしてもテレビ主導で贈り出すことが出来て良い時代だと思いますね。
ribbonもその潮流の中で上手く流れに乗ってデビューすることは出来ましたが、途中で活動を休止せざる終えない状況となったようですね。アイドルグループってなかなか最後まで同じメンバーで長いことやることは難しいと感じました。