90年代に活躍した区麗情さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 区麗情
- 生年月日 1971年6月1日
- 出身地 東京都
- カテゴリー シンガーソングライター
- 所属レコード会社 GEMMATIKA Records
現在の活動。結婚してる?ライブは?「ひとりきりだとわかった」「Love Letter」の誕生秘話は?
生い立ちから触れて行くと、中国人と日本人のハーフであり、日本で育ちました。音楽的影響は、エルビスプレスリー、ニールセダカ等の1950年から60年のアメリカ発祥の音楽に触れました。
世代が合わないと思うかもしれませんが、父親の所持していたレコードから音楽的インスパイアを受けたためです。レコードデビューのきっかけは上智大学在学中にソニーレコードからデビューし、現在まで10枚を超えるシングルとアルバムをリリースしています。
さてここからは活動状況に触れて行きます。昨年2018年にデビュー25周年を迎え、ベストアルバムHeavensongs 1993~2018をリリースしました。25年のキャリアの中から新曲を含む33曲を収録し師玉のベスト盤という形です。
最近の活動は、オフィシャルブログを見る限りここのところはラジオに出演する告知が目立っています。やはりベスト盤リリースのため、プロモーション活動を行っているようで色々なラジオパーソナリティーと写真を撮っているようです。
続いては、結婚しているかについてですが、調べてみましたがそれらしき情報がありませんでした。まだ独身なのかもしれませんね。音楽活動をしているうちに出逢いを逃しており彼氏はいても結婚までには至らなかった可能性があります。
ライブについてもベストアルバムが発売された昨年の11月にライブを開催しましたがそれ以来ライブは行われていないようです。今後も何処かでライブを行う可能性がありますのでオフィシャルブログをチェックしてください。
続いては区麗情の楽曲「ひとりきりだとわかった」「Love Letter」について書いて行きます。
「ひとりきりだとわかった」については区麗情さんは作詞作曲には関わっておらず、作詞は夏野芹子さん、作曲は西脇辰弥さんのコンビで作られて4枚目のシングルでした。
「Love Letter」は浜田省吾さんとのデュエットソングで作曲と男性パートのボーカルを浜田省吾さんが取っています。どの様な経緯でこのような取り合わせになったかは解りませんが、取りあえず区麗情さんの知名度を上げるためにレコード会社が打った施策のような気がしますね。もし会社主導でこういう作品が出たのなら、個人的にはあまり好きではないです。
結果としては当り、区麗情さんの知名度は上昇しました。まあ取りあえず今伸び悩んでいる歌手がいるなら、昔から色々な取り合わせで作品をリリースしますが、大抵が永遠に活動して行くものでは無くてそのシングル一枚だけのリリースになります。
まとめ
今回は区麗情さんを掘り下げてきましたが、色々とオープンにされていない部分が多く、まだ結婚もされているか否かもオープンにされておらず、秘密が多いというのが印象的でした。
歌の上手さがもっと一般に届いて欲しいなというのが個人的な感想です。他の歌手の人でも歌が上手いけどそれがイマイチ評価されない人と言うのは確かにいます。そういう人は何をさせても上手すぎて、かえって聞いている人には普通に聞こえてしまい伝わりにくいという可能性があります。
しかし、クオリティは高いわけなので、仕事の状況を見てもわかりますが、色んなラジオ局がほっといてはくれない訳で、だからこそ色々なラジオ局が呼んでくれてプロモーションさせてくれると思いました。
今後の歌手としての活動状況も面白くなっていきそうな予感がありますよね。25年もやってきたのでどの様な歌を歌っていくのかを見守りたいところです。