一時引退し歌手活動を休んでいた倉橋ルイ子さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 倉橋ルイ子
- 生年月日 1959年12月9日
- 出身地 北海道 三笠市
- カテゴリー 歌手
- 活動開始 1981年
現在の活動。結婚してる?コンサートは?代表曲「ガラスのYESTERDAY」「いつか どこかで」の誕生秘話は?
現在の活動状況については、歌手として活動を継続しています。一時芸能活動を休んでいたことがありましたが、1999年に活動を再開して以後定期的にライブ活動をしています。現時点は新曲などのリリースはないようです。
結婚しているのかについては、していたと言う表現が正しいようです。旦那さんが既に他界しています。元々は音楽関係の人だったようですが、詳細情報がありませんでした。今後もどこかのマスコミで語られる可能性もあります。
最近はコンサートの予定は無いようです。新型コロナの影響をまともに受けて企画しても遅延していたりしたため、2022年現在はコンサートの予定はありません。今後コロナの状況が落ち着くなどすれば改めてライブを行う事も有り得るかもしれません。
ここからは倉橋ルイ子の楽曲、「ガラスのYESTERDAY」「いつか どこかで」について書いて行きます。「ガラスのYESTERDAY」作詞・岡田冨美子、作曲・網倉一也のコンビで制作された楽曲です。
特にタイアップなどは付いていないようです。しかし歌声を聞くとかなり上手いと思います。オリコンチャート64位、セールスデータもありません。リリースしたレコード会社はポリドールレコードでした。
作曲家、平尾昌晃さんの音楽学校に通っていたこともあり、歌の上手さについては説明の必要は無いと言うことでしょう。しかし、歌手として平尾昌晃さんに歌手として楽曲提供はされていません。
「いつか どこかで」は、14枚目のシングルで、作詞・倉橋ルイ子、作曲・鈴木豪のコンビで製作されました。当時日本テレビで放送されていた今日の出来事のテーマソング、丁度司会者としてはジャーナリストの櫻井よしこさんがやっているときです。
この曲では倉橋ルイ子さん自身も作詞に携わっており,大人のバラードに仕上がっています。当時この曲を聞いた覚えはないのですが、今回聞いてみると良い曲だなという印象です。ジャンルはAORというジャンルに入ると思います。
レコード会社については5社を渡り歩きました。レコード会社としては売上を上げてくれない場合は,契約満了の時にそのまま移籍することになるみたいです。現在はレコード会社には在籍してはいません。その代わりライブ活動に力を入れていると言う状態になっています。
現代は、動画サイトやSNSに楽曲をあげる事も出来るので歌手としての活動をする事は出来ます。メジャーなレコード会社に入ればプロモーション活動をしてくれて歌手がどんな作品をリリースしているか周知することが出来ますので売れる可能性が高まります。
今後もメジャーのレコード会社に再び加入すれば、今一度ブレイクする可能性があると思います。今後の活動が楽しみではあります。しかし新型コロナの状況があるのでそれが許せば今一度、メジャーレーベルで活動出来る可能性があります。
まとめ
今回は倉橋ルイ子さんを掘り下げてきましたが、現在は地道なライブ活動をしているという事で報われて欲しいと思います。今回音源をYouTubeで確認しましたが歌はとても安定しているように思いました。
結婚を機に芸能活動を一時休んでいたというので、歌いたくてうずうずしていたのでは無いかと思うほど歌が上手いですね。もし、昔の歌手を振り返るような番組があったら出た方が良いと思います。
今は存在自体を広く知られておらず、ある一定の世代しか知らない歌手という扱いになってしまっています。これは実に勿体ないという感じがあり、どこかのメディアで再び取り上げてくれればもう一度ブレイクとは行かなくとも歌の上手い歌手として注目される可能性はあります。