出典:[amazon]Kiroroのうた1
女性二人組ユニットKiroroを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- グループ名 Kiroro
- メンバー 玉城千春 (ボーカル) 金城綾乃(ピアノ)
- カテゴリー ユニット
- 活動開始 1995年
- 出身地 沖縄県
- 所属レコード会社 ビクターエンターテインメント
- 所属事務所 ビクターミュージックアーツ
- 活動開始 1995年
現在の活動。玉城千春と金城綾乃は何してる?「長い間」「未来へ」の誕生秘話は?
Kiroroの現在の活動は昨年2018年に『アイハベル』と『キロロのいちばんイイ歌あつめました(リマスター盤/初回限定盤)』をリリースしています。また、金城綾乃(ピアノ)がエフエム沖縄『Kiroro綾乃の ママでいいよ!』を5月5日にスタートさせました。
自分が若かりし頃覚えている金城綾乃さんはとても天然で、ラジオでトークなんて出来るのかなと思う方が多かったような気がしますが、どんなラジオなのか少しだけ興味があります。
その他では、ゲストライブに出演する等の活動を行っていますが、昔のように定期的な作品リリースは行われていません。まあ、色々な状況が昔のような活動状況を許してくれないのかもしれません。
玉城千春(ボーカル)さんと金城綾乃(ピアノ)さんの二人は現在も音楽活動を続けています。
玉城千春さんはプライベートでは2006年から2009年までの間に男一人、女の子二人を出産していたために世間的には長期間音楽活動をしていないように思われていますが、育児で出来ない状況になっていたと言う事です。
金城綾乃さんも2005年から11年までの間に女の子一人、男の子二人を出産していました。そのためグループとしての活動を休まざる終えない状況にあり、玉城さんと金城さんがまるで二人で競い合うように出産のタイミングが重なったため音楽からは遠ざかりました。
また、金城さんは離婚も経験していますが、インターネット上では玉城さんが離婚したのでは無いかと言う間違った情報が流れています。
今後の二人については無理のないペースで活動をしていくという感じでやるような気がします。
また、玉城さんはソロアルバムやHYのボーカル中曽根泉さんとユニットさんごを組むなど音楽の領域を広げる活動を行っていました。
続いて楽曲について紹介します。
「長い間」についてはインディーズで沖縄限定発売され、1万枚を売り上げてそれを受けてビクターレコードからメジャーデビューしました。発売当初は、オリコン初登場27位とスマッシュヒット程度でしたが、その後有線放送やラジオ番組を中心にリクエストが積み重ねられてロングヒットを記録しました。
1999年春の選抜高校野球の入場行進曲に使われて、全世代的に知られる名曲となりました。
「未来へ」については母親への想いを歌にした物で、中学3年生の時には既にこの曲は完成していました。また、この頃歌手を目指しオーディションを受けるものの良い結果には結び付かず唯一の理解者である母親に八つ当たりをすることもありました。
或る日母親が風邪をひいて咳をしていたのですが、その姿を見て重い病気だと勘違いした玉城千春さんは母親がいなくなると考えて酷く心配した事もこの曲の歌詞の中に込められています。
名曲は意外と素人の時にはあるもので、話は変わりますがドリカムの未来予想図Ⅱは素人時代のドリカムのデモテープには既に収録されていました。才能のある人というのは、日常生活の中で着想を得て完成させてしまうと驚いたことがあります。
まとめ
今回はKiroroを掘り下げてきましたが、二人とも競い合うように子供を産んでいるのに運命的なものを感じてしまいます。まあそれがあって音楽活動を休むことになってしまいましたが今となっては良い経験を積んだと思います。
しかしながらもうロングヒットシングルを沢山持っていますね。今後は育児などの状況を見ながら音楽活動を行っていく感じだと思いますね。また、オフィシャルホームページを見ると少しずつ音楽活動を再会して行くようです。