天皇陛下がファンで、コンサートにも来場したことがあるという逸話を持ち、未だ変わらぬ姿で芸能活動を続ける柏原芳恵さんを色々な角度から掘り下げてきます。
プロフィール
- 芸名 柏原芳恵 (本名柏原(かしはら)芳恵)
- 生年月日 1965年10月1日
- 出身地 大阪府大阪市
- カテゴリー 歌手、女優
- 活動開始 1980年
- 所属レコード会社 FREEBOARD
- 所属事務所 office芳恵
現在の活動。結婚してる?コンサートは?「ハローグッバイ」「春なのに」の誕生秘話は?
今年はデビュー40周年を迎える記念の年で、『KU・ZU 〜ワタシの彼〜/A・RU・KU 〜愛してる人にちゃんと愛を伝えてますか?〜』のリリースを2020年6月1日に控えています。
自身が作詞をした意欲作で、どの様にメディアに出演して行くかによって浸透度は変わってきます。来月からのスケジュールがどうなるかが楽しみではありますね。結婚しているかについては現在のところ独身のようです。
また、KNB北日本放送(水)05:05〜(富山)、♪WBS和歌山放送(土)21:30〜、♪JRT四国放送(土)18:30〜(徳島)、♪GBS岐阜放送(土)21:00〜、♪IBS茨城放送(木)20:30〜、♪RNC西日本放送(日)12:00〜(香川)、♪KBS京都放送(水)05:15〜にてラジオ柏原芳恵のJumpin’ Music〜ワンモアミラクル編が放送されています。
コンサートについては、今年2月にイベントに出演したのが最後です。その後のコンサートやイベント告知はありません。コロナの影響もある事は間違いないのですが、6月以降はイベントも多数入る可能性もあります。
ここからは柏原芳恵さんの楽曲「ハローグッバイ」「春なのに」について書いていきます。「ハローグッバイ」については、7枚目のシングルで柏原芳恵さんの楽曲として初めてのオリコンチャートトップテン入り、最終的には累計38万枚の売上を記録しました。
実は、元々アグネスチャンの楽曲として「冬の日の帰り道」のB面ソングとして収録されてタイトルも「ハローグッドバイ」でリリースされました。楽曲のアレンジについては柏原芳恵バージョンとほぼ変わりありません。
柏原芳恵さんバージョンになり、「ハローグッバイ」と言うタイトルに変更されてリリースされました。作詞は、神田川の作詞で知られる喜多條忠、作曲は、小泉まさみ、編曲は、萩田光雄のトリオで作られました。歌詞の中に出てくる喫茶店は南こうせつの兄が経営している喫茶店がモデルとなっていると言われています。
「春なのに」は、14枚目のシングル作詞・作曲は中島みゆき。当初レコード会社のプロデューサーが中島みゆきの曲と言う事で、編曲家が張り切りすぎてしまうと言う事が懸念されたため編曲を外国人の編曲家に依頼、レコーディングはフランスで行われました。
この曲のヒットにより、紅白歌合戦にも出場を果たしアイドルとしてだけではなく歌手としても足場を固める形となりました。見事に歌いきったと言う事が言える楽曲と言えますし今後も代表曲として色々な歌手に歌われていくと考えられます。
まとめ
デビュー40周年というのは、前人未踏という感じはします。特に同じ仕事を長い期間続けるというのは、芸能界や一般の仕事でも中々難しいという事は言えます。仕事を続けたくとも体調が許さない、人間関係が許さないなど様々な運命の糸が絡み合って行きます。
そして職業を変えざる終えなくなるなどで、新たな人生を歩く人も少なくありません。そんな中でも40年知名度を失わずに仕事を継続し続ける事は凄いことです。プライベート面も今回調べて見ましたが、未だ独身と言う事です。
まあ、個人で事務所も設立していることもあるので結婚するよりも仕事を選んだという形なのかも知れません。また、今年6月待望のシングルをリリースする事が決まっていますので、様々なメディアに出演する可能性が広がりそうです。
天皇陛下がファンだったというので、若干驚いてしまいましたが、清楚系のアイドルがやっぱり好きなんだなと言うのと、世間の芸能人も見て知っているというのも驚きでした。ある意味では色々な事を知らせてくれた一人とも言えます。