工藤静香さんも在籍していたことでニワカに知られているセブンティーンクラブを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- グループ名 セブンティーンクラブ
- 活動期間 1984年～1985年
- カテゴリー アイドルグループ
現在。メンバーは何してる？「ス・キ・ふたりとも! 」「バージン・クライシス」の誕生秘話は？
現在の状態は、グループとして解散状態。再結成でステージに立つような事は恐らく無いと思います。活動期間は１年間、シングル２枚と言う事だったので知名度の上昇と人気を獲得することは難しかったと考えられます。
さて、メンバーは何をしているのかについて書いて行きます。
工藤静香
グループ解散後は、おにゃん子クラブのメンバーとなり会員番号３８番となりました。その後グループ内ではお馬鹿キャラとして活動し、渡辺満里奈のデビュー曲『深呼吸して』でバックコーラスを務めました。
おにゃん子クラブの派生ユニット、うしろ髪ひかれ隊のメンバーとして活動を開始。のちに『禁断のテレパシー』でソロデビューを果し、ヒット曲を連発しました。また、ボイストレーニングを受けていないということなので天性の歌の上手さで勝負していると考えて良いと思います。
現時点では『慟哭』が９３万9千枚で売上１位、中島みゆき作詞、作曲を担当しておりこの他にも、『黄砂に吹かれて』、『MUGO・ん…色っぽい』等縁が深い関係となっています。また、画家としても才能があり二科展に入選するなど多彩な才能を見せています。
また、プライベートでは元SMAPのメンバー木村拓哉と結婚、２女を設けました。結婚以来キムタクファンから攻撃対象とされ、メディアに登場する度に非難され叩かれると言う状態が続いています。
芸能人としては充分成功していると考えても良いほどで、余程のことが無い限り忘れられたり姿を消すと行ったような事はないと思います。
柴田くに子
グループ解散後、森丘 祥子に芸名を改名。１９９０年代に歌手活動をしていました。現在は音楽活動をしているか不明です。
木村 亜希
グループ解散後は、BCGと言うアイドルグループのメンバーとして活動しましたが、短期間で解散しました。その後は、モデルとして活動をしています。清原和博氏と結婚し離婚現在は芸名を亜希として活動しています。
清原和博氏は一時違法薬物に手を出し、人生を誤りましたが現在は更正し野球界への復帰の階段を昇り始めています。２人の間には子供もおり清原和博氏や子供を支えながら現在モデル活動を行っています。
一年間しか活動しなかったグループですが、メンバーのうち２人は現在も芸能界に残っており現在も生き続けています。芸能人として才能はありましたがこのメンバーでは何故か上手く行かないと言うことだったのかもしれません。
ここからはセブンティーンクラブの楽曲「ス・キ・ふたりとも! 」「バージン・クライシス」について書いて行きます。「ス・キ・ふたりとも! 」作詞、売野雅勇、作曲、木森敏之編曲、新川博のトリオで制作されました。
S&Bスナック「鈴木くん・佐藤くん」CMソングでした。アイドルソングという仕上がりで１９８０年代には良くあった曲では無いかと思います。楽曲は二股を掛けてる歌ですが、女の子の声で歌われるとその辺の罪悪感が薄れる感じはあります。
「バージン・クライシス」は、作詞、サンプラザ中野 作曲、編曲 つのごうじのコンビで制作されましたが、本人達もあまり好きじゃ無かったようです。恋の勉強しましょ見たいなアイドルソングに仕上がっていますが、売れるかどうかは少し微妙な感じがあります。
まとめ
今回はセブンティーンクラブを掘り下げてきました。工藤静香さんがおにゃん子クラブのメンバーになる前に所属していた伝説のアイドルグループとして知られています。しかし、メンバーの現在を調べてみると工藤静香さんや亜希さんが現在売れてそれぞれ自分の立ち位置を確立しています。
しかしながらまだ芸能業界にお金があった時代にミス・セブンティーンコンテストに出場していた３人で結成されたグループです。上手く売れれば良いなと考えていた節はありますね。
