1990年代からにシンガーソングライターとして活動した大槻真希さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 芸名 大槻マキ (本名 大槻真希)
- 生年月日 1973年5月11日
- カテゴリー シンガーソングライター
- 活動開始 1999年
現在の活動。結婚してる?「memories」「Believe」「RUN! RUN! RUN!」の誕生秘話は?
現在は活動の方向性が変化して名義も大槻真希から大槻マキへと変更して活動を継続しています。作品リリース媒体もメジャーレコード会社ではなくインディーズレーベルへと活動の場所を移しています。
現在の動向を見るにはOfficialTwitterを見ることで現状を掴むことが出来ます。しかしながらここのところライブやイベント出演も行っていないようです。インディーズのレコード会社に移籍した理由として考えられるのは活動をやりやすくするためと言う事が大きいと思います。
メジャーレコード会社に在籍すると、リリースする度に宣伝費を掛けてくれて有名な番組やアニメの主題歌に抜擢されるチャンスにも恵まれます。しかし、その反対にいろいろと縛りが多く自由に活動をすると言う観点から考えるとそれを継続して行くのは難しいです。
どうしても売上を上げる必要性が有り、売上げ目標を達成できないとレコード会社との契約終了という可能性もあります。どちらを取るかはアーティストの考え方次第です。自由を取るか?束縛を取るか?と言う事になります。
インディーズの場合、活動拠点はインターネットが中心でSNSの評判からブレイクをして行く事が売れる近道と言えます。その他ではストリートやライブハウスで音楽をやって徐々に売上を上げて行ってメジャーに躍り出ると言うパターンがあります。
また、スターダストレビューやスガシカオさんなど一度インディーズで活動した後メジャーに復帰した実例もありますので、インディーズに行ったからと言ってもう戻ってくる事は無いというわけではありません。
結婚しているのかについては、していると言う話はありますが本人も公式に認めたわけではなく噂の領域を出ません。今後どこかのメディアで自ら語るときも来るかもしれません。その時を待つことにしましょう。
ここからは、大槻真希さんの楽曲「memories」「Believe」「RUN! RUN! RUN!」について書いて行きます。「memories」は、アニメONE PIECEのエンディングテーマソングとして一話~30話まで使用されました。
作詞は大槻真希、作曲はジュンスカイウォーカーズのギタリスト森純太のコンビで製作されました。また、大槻真希さんにとってはデビュー曲でもありONE PIECEファンの人達からも熱い支持を集めています。
歌詞については絶妙なバランスで書かれていると感じています。大槻真希さん自身の幼少期と夢、現在のさえない日常を書いた曲と言えます。アニメありきで書かれたのか?候補曲の中から選ばれた物かは定かではありません。
「Believe」は、テレビ東京で放送されていた番組。TX系「勇気のメダル」エンディングテーマソングとして使用されていました。作詞・作曲はデビュー曲と同じメンバーで制作されました。
「RUN! RUN! RUN!」は、アニメONE PIECEのエンディングテーマソングとして制作されてオリコン最高14位、年間156位とスマッシュヒットを記録しました。作詞、作曲はデビューシングルと同じメンバーで制作されました。
楽曲はハードロックとポップスの中間で、伸びやかなボーカルが印象的です。いつか必ず夢は叶うと願っている前向きソングです。この曲で歌手としての知名度をかなり挙げたと言っても過言では無い楽曲です。
まとめ
今回は大槻真希さんを掘り下げてきましたが、現在はインディーズで活動しています。何故にインディーズで活動するような形になったのかについてはわかりませんが、活動状況はメジャーの時と比べ相当自由度が増していると思います。
今後は、地道な活動を継続しながら再び世間に注目されるように活動して行くことが大切です。まあ、アニメONE PIECEの音楽に関わったアーティストでもありますのでファンは忘れているわけではありません。